「beyond2020 プログラム」の認証申請
※令和4年3月18日(金)をもって受付を終了させていただきます。
beyond2020プログラムとは?
2020年以降を見据え、日本の強みである地域性豊かで多様性に富んだ文化を活かし、成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーを創り出す文化プログラムを「beyond2020プログラム」として認証し、日本全国に展開します。beyond2020は、国や地方公共団体等の公的機関に加え、非営利団体、商工会議所、民間事業者等、日本全国の幅広い関係者が参画し、オールジャパンで統一感をもって推進し、日本全国の盛り上げを図っていくものです。beyond2020の認証を通じ、障害者にとってのバリアや日本を訪れる外国人にとっての言語の壁を取り除き、すべての人が参画できる社会に向け、企業等の行動に変革を促していきたいと考えています。beyond2020として認証した活動にロゴマークを付与することで、主催する団体や目的、内容も異なる様々な活動が、こうしたbeyond2020の理念を共有しているというメッセージを届け、beyond2020の活動が広く国民の皆さんに認知されることを目的とします。
日本文化の魅力を発信するとともに、共生社会、国際化に繋がるレガシーを創出するため、以下を認証要件とします。
●日本文化の魅力を発信する事業・活動
※日本文化とは、伝統的な芸術からクールジャパンとして世界中が注目するコンテンツ、和食などの食文化、祭りや伝統的工芸品など、多様なものを含んでいます。
●多様性・国際性に配慮した、以下のいずれかを含んだ事業・活動
・障害者にとってのバリアを取り除く取組
・外国人にとっての言語の壁を取り除く取組
認証は団体・企業のみを対象としています。
公的機関のほか、民間事業者、その他任意団体等幅広い方が実施する事業・活動が認証の対象となり、営利活動、非営利活動に関わらず、文化に関わる幅広い活動を認証します。
beyond2020プログラムに参画すると
①下記ロゴマークを活用した広報が可能
②機械翻訳機能による多言語で発信する本webサイトのほか、
文化庁の文化情報ポータルサイト「Culture Nippon」(同じく多言語対応)、
内閣官房の「beyond2020プログラム」のホームページに掲載
beyond2020ロゴマークのデザインは、「いいね」や「グッド」などの賛同のジェスチャーをモチーフにしています。
加えて、beyondの「b」や、日本を象徴する「わ」とも読み取れます。
日本の文化を共に継承し拡げていきたい、との願いを込めて、2020年を新たなる発展へのステップとしてシンボライズしたロゴマークです。
京都文化力プロジェクト実行委員会に認証申請いただいた事業には、「beyond2020」と「京都文化力」を組み合わせたロゴマークをお使いいただきます。
認証要領・ロゴマークデザインガイドライン
beyond2020(京都文化力)認証要領
beyond2020 ロゴマークガイドライン
京都文化力 ロゴマークガイドライン
beyond2020プログラムの申請
事業掲載(beyond2020プログラム認証)までの流れ
●事業掲載には京都文化力プロジェクト実行委員会の入会が必須となります。
●実行委員会入会から事業掲載までは大きく分けて4つのステップがございます。
●登録いただいた情報に問題が無ければ、事務局より登録システムの案内を送ります。(②のステップ)
●登録いただいた内容が本プロジェクトの趣旨にそぐわない場合は、掲載されない旨、予めご了承ください。
●事業開催後には、所定の実績報告書をご提出ください。
実行委員会会員登録はこちら
①会員登録
入会手続き
②メール通知
③事業の申請
登録
④承認/
事業掲載
実績報告
申請方法(③のステップ)
beyond2020プログラムの認証申請は、(1)(2) 2通りの方法で受け付けております。
※申請から認証まで2週間程度の期間を要します。
(1) Webサイトによる申請 ※実行委員会会員の方(①②のステップがお済みの方)
以下より24時間申請受付をしております。
(2) 電子メールによる申請
※Webによる実行委員会会員登録が不可の方
下記の「認証申請書」にて申請可能ですが、事前に下記まで、メール、又は、電話でお問い合わせください。
メールアドレス:info@culture-project.kyoto
TEL:075-414-4231
※ 誓約書兼同意書(認定申請書内に同包)は、日付、住所、法人・団体の名称、代表者名を記入・押印し、スキャンしたデータを提出してください。
各種お問い合わせ・ご相談につきましては、以下にご連絡ください。
京都文化力プロジェクト実行委員会事務局
(TEL:075-414-4231)
※申請書の書き方のほか、申請前から事業・活動の内容や実施に向けた相談にも対応します。
Email: info@culture-project.kyoto
よくあるご質問
- Q1
-
beyond2020プログラムとはどのようなものですか。
- A1
- 2020年を世界の人々に日本の魅力をアピールする絶好の機会と捉え、地域性豊かで多様性に富んだ日本文化を活かし、国際化や共生社会など2020年以降のレガシー創出に資する文化事業を認証します。
認証を受けた事業は、ロゴマークをサイン、看板や告知物、販促物、商品等に使用していただけます。
- Q2
-
プログラムに参画するメリットは何ですか(プログラムに参加すると何ができるのですか)。
- A2
- 認証を受けた事業は、ロゴマークをサイン、看板や告知物、販促物、商品等に使用していただけます。また、京都文化力プロジェクト実行委員会 公式ホームページ、Culture NIPPONで認証事業をご紹介いたします。
- Q3
-
「beyond2020」は何と読みますか。
- A3
- 「びよんど・にーぜろ・にーぜろ」と読みます。
- Q4
-
法人ではない団体からの申請は、認証可能ですか。
- A4
- 法人ではない任意団体からの申請も認証が可能です。申請の際は、団体の規約等を申請書と併せてご提出ください。
- Q5
-
個人での申請はできますか。
- A5
- 個人は認証の対象ではありません。事業認証の対象は法人、団体のみとなっております。
- Q6
-
海外で実施する事業であっても申請できますか。
- A6
- 海外で実施する事業についても申請いただくことは可能です。ただし、ロゴマークについては、2017年 5月30日現在において、国内(全45区分)のみ商標登録の申請中のため、国際商標には対応しておりませんので、国外での使用には十分にご注意ください。
- Q7
-
規模の小さな事業でも申請できますか。
- A7
- 事業の規模は問いません。認証の要件に沿った取り組み内容の事業であれば規模の大小を問わず申請していただけます。
- Q8
-
参加者から参加費用をとるイベントでも申請することはできますか。
- A8
- 事業の無料・有料は問いません。営利を目的とする事業においても申請していただけます。
- Q9
-
「日本文化」には何が含まれますか。
- A9
- 日本文化とは、伝統的な芸術、現代舞台芸術、最先端技術を用いた各種アート、デザイン、クールジャパンとして世界中が注目するコンテンツ、メディア芸術、ファッション、和食・日本酒その他の食文化、祭り、伝統的工芸品、和装、花、木材・石材・畳等を活用した日本らしい建築など、多様な日本文化としています。
- Q10
-
音楽やアートは言語の壁を取り除く世界共通言語と言えますか。
- A10
- 音楽やアートそのものを言語の壁を取り除く取組として認証することはできません。日本文化を伝えるための外国語対応に関わる一歩進んだ具体的な取り組みをしている事業を認証対象としています。
- Q11
-
申請してから認証されるまでどれくらいの期間がかかりますか。
- A11
- 受領している申請の件数により、期間は変動いたします。ロゴマークを必要とする期日までに2週間以上の余裕をもって申請いただけるようお願いいたします。
- Q12
-
複数回実施する事業ですが申請をその都度行う必要はありますか。
- A12
- 同一目的の事業やイベントを複数回に分けて実施する場合は、まとめて申請していただけます。その場合、いつ、どこで、何を実施する内容であるか補足資料等で明らかにされている範囲を認証の対象としています。
公式WEBサイトへの公開も事業単位での紹介となりますので、事業やイベントごとの公開を希望される場合は別々に申請されることをおすすめしています。
- Q13
-
認証の期間は1年以内とあるが、毎年実施するイベントは、毎年申請する必要がありますか。
- A13
- 活動計画がある程度具体化している必要がございますので、認証期間は1年で区切っております。その都度申請をお願いいたします。
- Q14
-
申請に費用はかかりますか。
- A14
- 申請手続きやマークの使用に手数料などの費用は必要ありません。無料で申請していただけます。
- Q15
-
誓約書の押印は担当者印でもいいですか。
- A15
- 誓約書兼同意書に記載の内容について責任を持って同意いただける代表者様のお名前と押印をお願いいたします。
- Q16
-
実績報告は実施後いつまでに提出すればいいですか。
- A16
- 認証事業の終了後1か月以内に「beyond2020プログラム実績報告書」(別記様式第5号)にて認証事業の実績提出をお願いしています。
- Q17
-
ロゴマークを加工して使用してもいいですか。
- A17
- ロゴマークの配色や形を加工し規定以外の表現方法で使用することはお断りしております。ロゴマークデザインガイドラインに誤用例を紹介しておりますのでご確認ください。
- Q18
-
ロゴマークの使用に関し、その都度使い方の審査・承認はありますか。
- A18
- ロゴマークの使用に関しては、認証申請書に使用方法について記載する欄がございますが、特に使い方の審査や承認等は行っておりません。認証要領とロゴマークデザインガイドラインでご案内している使用ルールをご確認の上、ご使用ください。
また、事業終了後に実績報告書をご提出いただく際には、ロゴマークの使用実績についても併せてご報告ください。
- Q19
-
イベントの名称に「オリンピック・パラリンピック」の文言を使用してもいいですか。
- A19
- オリンピック・パラリンピックに関する大会エンブレムや大会名称等はIOCおよびIPCの独占的な所有物、知的財産として保護されており、東京2020大会に向けて日本国内では組織委員会が管理をしています。このため、企画されているイベントの名称の可否については組織委員会にお問合せください。
- Q20
-
オリンピックロゴや参画プログラムロゴなど、ほかのプログラムのロゴと一緒にこのプログラムのロゴを使用してもいいですか。
- A20
- beyond2020プログラムのロゴマークは、プログラムの認証要領とロゴマークデザインガイドラインでご案内している使用ルールの範囲内であればご使用いただけます。その他のプログラムのロゴと一緒に使用する場合は、当該プログラムのロゴマーク取り扱い基準をご確認いただき、ご使用ください。
- Q21
-
組織委員会で実施している参画プログラムとの同時申請は可能ですか。
- A21
-
申請をしていただくことは可能です。ただし、ロゴマークを併記することはできません。
ロゴマークの使用について詳細は、組織委員会のロゴマークの取り扱い基準をご確認いただくとともに、beyond2020プログラムのロゴマークデザインガイドラインをご確認ください.